研究支援

県内の病院からの遺伝子解析関連業務を共同研究ベースで引き受けます。診療科や部門を問わず、積極的に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

前任地である滋賀県立総合病院では同血液内科・検査部との共同研究として、骨髄増殖生腫瘍における JAK2 V617F 変異に関する臨床研究を行い、論文50 として発表しました。

また、滋賀県県立総合病院研究所の臨床検査技師である植村宗弘さんを中心に、横浜市立大学の足立典隆先生、島根医科大学の嘉数直樹先生と共同で、任意の染色体の転座や逆位を引き起こすことができる実験系を開発しました。論文48として発表し、作成した遺伝子ベクターは Addgene を介して世界中の研究者が利用できるようになっています。

染色体手術法